ストーカーLevel3 (4/9)
「美月、沖谷くんとのラブラブランチタイム(はぁt)はどうだったの?」
「ネーミングセンスw」
「ほっとけw…で、どうだった?」
「えーどうって、正直に言ってい?///」
「もちろん!」
「殺意が芽生えた///」
「なぜ照れる」
真理子は「はぁ」、とつまらなそうにため息をついた。
「もっとあんなことやアハンウフンなことやアアンアンなことを期待していたのに」
「友情って何だろう」
でも真理子の言うことは間違ってはいない。
だって確かに言っていたのだから。
アアンアン、と。
アイツが。
そう、ドMなアイツが。