ストーカーLevel14 (12/16)

もしも、と沖谷は続ける。



美月「?」



沖谷「次同じようなことしたら、その時は我慢しない」



沖谷「絶対我慢なんてしてやらないから、覚悟してね」



覚悟……なんて…………。



そのまま姿勢を立て直し、くるりと身を翻して教室に戻っていく沖谷を見つめるしかなかった。





耳が熱い。耳が心臓になったみたいだ。


ああやって急にスイッチを切り替えるのは止めてほしい。心臓が本当にもたない。







…こうやって突然ドキドキさせるのは反則だ、馬鹿野郎。