ストーカーLevel13 (11/18)

美月「…っ……変態…!」


沖谷「その変態の家に入ってきちゃったのは誰かな」


沖谷は心底楽しそうに言う。


美月「…………!」


沖谷が一瞬で言い返した…。
なんでこんな強気なんだよ!


沖谷「ほら、すぐそうなる」

フッと意味深に笑い、
「顔が真っ赤」と付け足した。



美月「よ、余計なお世話だ!」


ああなんて屈辱だろう。

色んな意味で、沖谷に組み敷かれているというこの状況が腹立たしくてしょうがない。


沖谷「ねえこっち向いて?」


でも一番腹立たしいのは、


美月「嫌だっ」


沖谷「照れた顔が見たい。俺に照れた可愛い顔、ちゃんと見せてよ」


美月「別にこれは沖谷のせいじゃないから!」



こんな状況に一々ドキドキしてしまう、制御不能な私の心臓。