0003 杉並 ルシエ (12/32)

応用編という欄も面白い。


【応用編:1人目の奴隷を手に入れたら】


1人以上の奴隷を所有してから、さらにSCMを付けた者と出会った際に、自分の奴隷を使って勝負をさせることができる。


自分の奴隷が勝てば、相手は自分の傘下の奴隷となる。


自分の奴隷が負けると、自分の奴隷は相手の奴隷になる。


しかし、主人である自分自身には奴隷を1人失うだけで、まったく影響はない。


1人の奴隷が手に入れば、自分が奴隷になるというリスクが劇的に減るようだ。


互いがすでに主人を持つ奴隷同士が勝負しても同様で、奴隷同士が勝負しても、主人からしたら奴隷が1人増えるか減るか。


互いの主人には影響無いそうだ。


将棋と一緒だ。奴隷を手に入れた時点で、奴隷は主人の『駒(こま)』となる。駒が負けると、負けた駒は相手側の駒になる訳だ。


また、もし奴隷を所有する『主人』同士が勝負をした場合、勝った主人は負けた主人と奴隷を丸ごと奴隷にできる。1人ずつ奴隷にもできるし、主人と勝負して勝てば、相手側全員を一気に奴隷にできる。


奴隷を手に入れてから、勝負の賞品の幅が広がる訳だ。


なんかクイズ番組みたい。