0017 江戸川 リュウオウ (38/58)

「じゃあさ 風呂に爆竹を入れてどっちが耐えられるかとか」


「却下」


「そういえば この間テレビでそんなやつあった気ぃすんだけど」


ナスカの呟きの中、ゼロは腕を組む。


「んだよ 難しいよリュウオウ」


「ヒャハッハッ!ならば我が決めてやろうか?」


ゲッコウがゼロに言い寄る。


「何だよ三下(さんした)」


「ヒャハッ!あやとりとかどうだ?」


「お前 それ自分が得意な遊びだろ」


ゲッコウは三下の意味も知らない上に、あやとりが趣味なんだ。


「あーもー全部却下だね」


何なのこいつら、面白いと思ったけどうんざりする程頭悪い。


「ほら リュウオウ様が怒ってらっしゃるからマジメにやれよ お前ら」


ナスカがゲッコウ達を指さしてそう言った。


どいつもこいつもふざけやがって。


はちきれんばかりのバカだ。


時間の無駄過ぎる。