4日目 (19/27)
蓮見「んーっ!
やっぱりお前のごはんが美味しいわ!病院食クソ不味くてさー」
パクパクと物凄いスピードで食べる蓮見くん。
ちなみに蓮見くんのリクエストで今晩は唐揚げだ。もちろん作ったのは万能美少年の昴さん。本気で凄い、ああ嫁に欲しいです!!
昴「病院食は栄養バランスが取れているし、塩分は控えめだし、クソ不味いとか言わないの」
蓮見「母親かよ!
不味いモンは不味いんだよ!!」
蓮見くんが居るとその場の雰囲気がなんだか賑やかになる。居るだけで周りを明るくするというか。
私なんかとは正反対(^ω^)
昴「星、食べないの?」
『えっ、ああ!』
うわ、ボーッとしてた。
唐揚げ見つめながら考え込んでたよ!
蓮見「食わねーなら俺がもらっ、『わーすっごく美味しそう!いただきます昴さん!』
蓮見「てめっ、ブスこの!!」
パクリと一口。
『激うまです。』
蓮見「だろ?」ドヤッ
昴「いや、なんで洸太がドヤ顔なの。作ったのは僕なんだけど」
美味しい美味しい美味しい!!
唐揚げって、あれこんなに美味しいものなんだ!!おふくろ味…あんまりおふくろの味って分からないけど。
母は兄が居るときしか張り切ってごはん作らないしなあ。
『ううう美味しいいい』
昴「そ、良かった」
昴さん、
ほんとに嫁に来ないかな(真剣)