4日目 (17/27)



私の今の気持ちを打ち明け、昴さんは最後まできちんと聞いてくれた。









昴「…辛かったね」







ポンポンと頭を撫でられる。







昴「頑張ったよ星は。

でも、もう大丈夫だから」






頭から、背中へ


ポンポンと優しく叩いてくれる。昴さんに抱き締められるような形だ。









『す、昴さん!ここ公園…!!』



昴「え?何か問題?」



問題ありまくりですから!

人が見ています!めっちゃ恥ずかしいです!』



昴「…人が見ていると、恥ずかしいのか」







ふうん、と納得した様子の昴さんはすんなり受け入れてくれた。


そしてごめんね、と一言。


常識人に見えて、こうゆうところはやっぱりズレているな昴さん…








昴「顔、赤いね」


んなッ///


昴「星のそうゆう顔は初めて見た

なんだろう、その、可愛い…ね」



『な、ななななっ!!


やめてくださいよ昴さんそんなこと言う人じゃな…///


昴「思ったことはズバッと言うタイプだよ僕は」


『うあああああああ!!!』









だ か ら !


だから余計に照れるんじゃないですかなんで分からないんですか!その天然さはなんなんですかあああ!!くそうううう!!