よんよんよん。 (6/19)




「はぁ、はぁっ.....」




あったわ!



私がいる道を挟んでの
向こう側にススの事務所を
発見した。


「よし。
今から文句言いに
言ってやるんだから。」


私がススの事務所に
向かう時、


なんとススが事務所から
でてきた。



私は急いで道路を横切って
ススのいる場所で走る。


「ちょっと!
ススちゃん!待って!」




私の声に気づいたのか
ススちゃんも私に近づく。


ススちゃんと私の距離が
1mもなくなったとき
ススちゃんから口を開いた。



「ルルちゃん?
どうしたの?急いで。」


何こいつ。
自分の立場をわかってない。


「どうして私がいじめてるなんて
デマを流したの?」



イライラしていきなり
本題にはいってしまった。