なな。 (29/32)





「あの...さ、
ゆいの笑顔って
見る人を幸せにするよな!」



「そう?」


「うん、なんていうか
とっても可愛い。」




俺のストレートな発言に
びっくりして
ゆいは顔を赤くして
俺を見ている。



「ちょ...冗談はやめてよ」


顔が全部真っ赤っか。

やっぱ、かわいいな。



「なー初めて喋った時のこと
覚えてる?」


なぜか過去を話し出す俺。




「覚えてる
海斗君が喋ってきたよね」



「そうそう!
なんか気になってさ。」



「そして送ってもらって」



「一回目は断られたけど!」


「あはは、あれは恥ずかしかったの」


「二回目は強引に!笑」



「びっくりしたよ」



俺たちは過去の事を
振り返ってた。



「私、ハンカチ落とした時
ラッキーって思ったよ」


「なんで?」


「秘密~」



なんかとっても楽しい。