なな。 (19/32)




「って事で!俺今日デートするんだ!」


「デートねー。ヨカッタジャン。」


本当にお前思ってるか?と
思うくらいに棒読みで言う
一応、俺の親友。




「お前それでも俺の1番の
親友か?泣」


泣いたふりをしながら
言ったもんだから、



「嘘泣きやめろ。
俺はお前、2番。」


真顔で言うせいや。


俺は驚きと悲しみの両方が
混ざってしまって声も出なかった。




「嘘だよ。ツッコメよ。」



またもや真顔で言うせいや。


「嘘なの?俺、本気にしちゃったじゃんか!」






「お前が1番だから。」


俺が女だったら間違いなく
惚れます。真顔



そんなこんなで放課後。



俺は急いでゆいの席へ。

「ねーどこいく?!」

テンションが高くてうざかったのか



「高いよ。テンション。」


ちょっとだけ怒られちゃった。






「んーとりあえず学校出よ」



「ラジャー!!!」



俺ははやりテンションが
そうとう高いようで
廊下らへんの人達に
引かれてしまった。笑