なな。 (16/32)





「俺が保健室連れて行くから
先生に状況を後で伝えてくれ!」



俺はゆいを運びながら
早歩きしながら
保健室へと向かった。



ガラッ



「あらまあ、
どうしたの!?」



意識がないゆいを抱えている
俺を見て、保健室の先生が焦る。




「たぶん、熱中症だと思います」


俺はそう言いながら
保健室のベットへとゆいを
寝かした。



ゆいを横にして数秒たった時
ゆいが目をさました。




「え、どこ?」


周りをゆっくりと見渡している。



「保健室だよ!」


起きたばかりのゆいに言った。


ゆいはなんで自分が保健室に
いるのかわからないようで
はてなマークで頭がいっぱいのようだ。


「体調大丈夫?」

ゆいの体調が大丈夫なのか
知りたくてゆいの近くに行き
聞いた。



「大丈夫だよ」


体調がまだキツイはずなのに
にっこりと俺に微笑んだ。