第5章 (11/15)
瑠花の義理兄




その後はすぐに解散し
俺は瑠花の家へ向かった。

「ピンポーン」

チャイムを鳴らした。

「はーい?」

ドアの奥から瑠花のおかあさんの
声がした。

ドアが開き

「あ、栄助くん。いらっしゃい」

夜ということで瑠花のお父さん
もいた。

「おじゃまします。瑠花に挨拶にきました」

瑠花のおかあさんは微笑み。

「どうぞ」

瑠花の仏壇へと足を運んだ。