ストーカーLevel3 (6/9)
「もーほんっとアンタばかじゃないの?危うくばれるとこだったんだけど!」
帰り道、私は沖谷唯に言った。
「美月たん…」
「何」
「いつにも増して刺激的だねハァハァ」
どうしてやろうか(真顔)
「美月たん、どこかに寄っていこうよ」
「やだ」
「えーなんで」
「寒いから(断る理由になるのかな、なるよね」
「そ、それは美月たんの家にあがっていいってゆうアピールなんだろうか」
「あんたの脳内お花畑なの?しぬの?」
そして、寒いしとりあえず流れでカフェに入った。
なんか結局折れるの私じゃね?
優しすぎるぜ惚れんなよww
「俺は惚れてるけどね(はぁt」
「だからそのややこしいボケやめて!」
小説だからって活字利用して私の心の中覗かないで。
てかちょっとふざけてみただけなのに自分痛いやつみたいになったwwwうぇっうぇっwwwww
(泣)
「じゃあ美月たん何頼む?」
「あー…じゃあエスプレッソ」
「せめてカプチーノとかさあ!」
「私に何を求めてる」
「言ってもいいの?」
「…だめ」
変態なんですねわかります。
「何にしたの」
「俺ココア」
「お互い様だろw」
性別が逆になればいいと思った。