ストーカーLevel14 (2/16)

真理子「それともワザと?小悪魔とかそういう系?」


美月「そんな要素が一体どこに…」


真理子「普通に考えておかしい。今日は帰さないって言われた彼女が普通に帰るか?」


美月「普通に帰ってないよ、殴って走って帰ったんだって」


真理子「黙らっしゃい!」


美月「えっ」


真理子「もっと、こう、青春してこいよ…、なぁ?」


真理子に変なスイッチ入った。どうしよう逆に怖い。


美月「まあ沖谷だから、大丈夫じゃないかな…?」


真理子「大丈夫?何が?」


美月「えっと」


真理子「私は沖谷くんに同情するね。せっかく好きな子と2人きりになれたのに、何もなかったなんて何という生殺し!」


ああ嘆かわしい!と言いながら頭を抱え込んでいる。


美月「それは「何してんの?」


私が返答しようとすると、上から声が降ってきた。