ストーカーLevel14 (1/16)

真理子「で、どうだった?」


開口一番にそれですか。
おはようとかなんとか、色々あるでしょ。

っつーか、でって何だよ。


美月「どうだったんだろうね」


真理子「とぼけんじゃねーぞコラ」


美月「はいすみません」


真理子「で?」


だからでって。


美月「まあ簡単に言うと…」



まるでお腹を空かせたハイエナのように(友達のことをこんな風に例えるのはいかがなものかという思うが)目をぎらつかせて昨日のことを聞く真理子に、包み隠さず沖谷とのことを話した。



美月「まあこんなかんじかな」


真理子「…あのさ、ひとつ言うけど」


急に考え込むような顔付きになった真理子に、思わず構える。


美月「何」


真理子「お前は馬鹿か…?」


美月「 」


それはもうこれ以上ない程呆れ顔だった。