にー (29/30)
稜ちゃんの友達
電話
稜「あ、そうや紘。東覚えてる?」
『東?誰それ』
稜「俺が高校ん時家来てたやん」
『??』
『写真ない?写真』
稜「俺が高校の時ってお前何歳くらい?えー、そんな記憶ないかな。お前めっちゃ遊んで貰ってたけど」
稜「家にある卒アル見て」
『小学何年か、、低学年だったはず?』
『あれや!分かった!!』
『めっちゃ髪の色変えるイケメン』
稜「イケメンではないけど髪の色は割と変えてたな」
『なんや、あっちゃんか』
?「なんやってなんや(笑)」
『え、待って誰怖い』
稜「話の流れで察して(笑)」
?「俺です」
『え、あっちゃん!?』
東「うん」
東「あんなに小さかった三つ子が高校卒業って聞いたからおめでとう言おうと思って」
東「なのにお前は俺をなんや扱いするんか(笑)」
『ごめん(笑)』
東「はー、お前が高校卒業とかそら俺ら歳とるわな」
稜「めっちゃ分かる。30まであと何年か片手で数えれるとか無理しんどい。」
東「つかもう呼び方的には三十路ゾーン入ってるな」
『おっさん乙』
『てかな、稜ちゃん!あっちゃんの事あっちゃんって呼びすぎてあっちゃん定着してん。東って言われたら誰か分からん』
稜「あー」
東「いや俺もうちゃんづけが許されない歳なんよな。くんって呼べよ」
稜「それ言うなら俺もじゃない?」
東「お前は妹やからなんとかなんねん」
東「俺は妹でもないんぞ(笑)」
『あっちゃんはあっちゃんやで』
『稜ちゃんが稜ちゃんなんの一緒』
東「さいですか」
東「おい、紘。ちょっと家の外出てこい」
『??』
『めっちゃ嫌やけどあっちゃんの言う事なら仕方ない。聞いてあげる』
東「何様やお前www 」
東「おい稜!お前ら兄弟が甘やかすから性格やばいぞこいつ!!」
稜「お前も充分甘やかしてたわw」
東「俺1人っ子やから下欲しかったんよな」
稜「どうでもいい」
『でたよ外』
東「あと2,3分でつくから待っとけ」
『待ってなに』
稜「スタイリッシュ誘拐」
『は?』
稜「遊びに連れ回すから準備して外出てて」
『急やな』
稜「暇やろ?」
『いつも暇みたいに言うなw』
東「いつも暇なん(笑)」
東「おいJKしっかりしろ」
『もうJKちゃうねん、、、』
東「BBA乙」
あっちゃんでした。
中々にイケメンなハーフさんです。紘の初恋ですたぶん(笑)
めっちゃテンション高くてコミュ力MAXです
髪の色は昔に比べたら落ち着いた色してました。