0020 板橋 ゲッコウ (82/82)
リュウオウ!?リュウオウだと!?
禁句!タブーワード!えっとTW!そう!リュウオウという名はTWだ!
我は少年の背後を睨んだ。そこには1人の女。
少年の背後に現れた女が確かにそう言った。
まさに頭の悪そうなオレンジ色の髪。黒いワンピースを着た、都会の汚物!下水の様なブスだ!
仲間かこいつら!ハンッ!JKといい、リュウオウの奴隷はブスばかりだな!
「探したよ」
だが、こいつが言ったのだ。少年をリュウオウと!
途端に我の思考はフル回転だ。脳に身体の全栄養が行き渡る。
やっと、やっと名誉挽回できるチャンスなのだ!
「きっ 貴様 リュウオウと言うのか?」
興奮して思わず指が震えた。
「貴様が江戸川リュウオウかあっ!」
2人は何も言わずに我を見る。
沈黙と警戒こそ答え!
「ハッ アヒャ」
やってやりますよマリア様!
「ヒャッハーハッハッハッ!」
このゲッコウが!リュウオウをとっ捕まえてご覧にいれます!
見ていて下さいマリア様!
千代田、マリヤ様ぁああ!