0018 北 ミナミ (31/67)

あーしの重さ、704gに対し、ジュリアの重さは421g。


300g近くの差がある!


「まつ毛でも抜けよバーカ!」


まつ毛だろうがお股のお毛々だろうが、唾や鼻水出したってあーしの重さに追い付ける訳ねー!


パカン


あーしは更に浣腸の箱をジュリアへ投げ付けた。


「お前も出してみろよ!出るもんならさー!けど足の縄は切らねーからここでやれよ!?あーしの目の前で浣腸差して力んでみろよ!」


そう言いながら携帯を取り出し、ジュリアに向けながらカメラ機能を立ち上げた。


「リュウオウさまみたいに恥ずかしい写メ撮ってやるし!」


ジュリアを初めて見たのは、リュウオウのブログで、おもちゃにされてる姿。


「あれは違う」


ジュリアは静かにそう言ったけど、あーしは興奮してジュリアが何言ってるか分からなかった。


「は?何言ってんだバーカ!」


ツバキからSCMを貰って最初に、あーしは奴からリュウオウのブログを教えてもらったんだ。



認めてやるよ。



「お前みたいなクソキャバ嬢があーしに勝てる訳ねーんだよ!」



あの時から、あーしはジュリアが欲しくて仕方なかったって事。