3日目 (6/18)
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ガチャッ
「…おはようございま、
ぬああああああッ!!?」
昴「…んん、なに?うるさいよ”洸太”」
蓮見「おおおお前!!何してんだよ!
つーか誰だよ!お前が抱きしめているその女は!!」
昴「……えーと、誰だったっけ」
蓮見「見ず知らずの女か!?
ったくお前は…相変わらず意味不明な奴だな」
なんだろう…朝からギャーギャー騒いでいる男の子の声がする。
兄ではない、もっとやんちゃな感じの少年ボイス。あれあれ、梶○貴くんに似ているかも(星の好きな声優さん)
昴「あ。思い出した。
星、朝だから起きて」
『……んん、』
昴「ちょっと。重いから早く起きて」
むぎゅーッ
星「痛ッ…!?
痛いですよ昴さん!!
いきなり頬っぺたつねらないでくださいあと重いからとかそんなストレートに言わないでくださいよ!冗談でも傷付きます!』
昴「は?何言ってるの。冗談なワケないでしょ」
『朝から大ダメージなんですけど!?』
蓮見「ん?
あっ!お前…ブスじゃねーか!?」
『まさかのトドメの一撃』