俺はただ後輩ともっと仲良くしたいだけ。

鷲宮「はぁぁ....何だか色々とヤバい女だったな」


笠井「企画課の下呂さんか....。確か問題児枠って5人だったよね？」


鷲宮「あぁ、そうだな。私達は全員個別で面接してきたから他の奴らの顔は知らねぇけど」


笠井「鷲宮さん、下呂さん....残るは3人か。絶対関わりたくないな」


そもそもこの株式会社ラブ＆ピース自体少し変わった会社なんだよなぁ。

社長は一切姿を見せないし

この会社のどこかに”裏課”って名前の怪しい課があるとか噂になってるし。


ここに入社して3年。

果たして本当に大丈夫なのだろうか。



鷲宮「あ～あ、何かゲロ臭ぇなぁ。シャワー浴びてぇな」


笠井「シャワー！？シャワーを浴びたい！？」


鷲宮「お、おう....。何だよそんな興奮して....」


笠井「いや....別に.....」



・・・・・・・・シャワー。


鷲宮さんと.....シャワー。



ー以下、笠井の妄想であるー




笠井『鷲宮さん。体、洗うよ』


鷲宮『い、いいよ。自分で....んあっ///』


笠井『ん？どうしたの？鷲宮さん』


鷲宮『バカ、お前....どこ洗って....あっ///』



ー妄想終了ー




笠井「ぐふ....うへへ....鷲宮さん、そんな遠慮しないで....///うひひ....」



鷲宮「・・・・・・・・・・・・」



ゴンッ！



笠井「いっ....！？な、何で殴るの鷲宮さん....！一応上司なんだけど....」


鷲宮「誰がお前なんかとシャワー入らなきゃいけねぇんだよっ///アホかお前！」


笠井「んん～？そう言いながら鷲宮さんも顔がニヤけてるけど～？」



ゴキッ！




笠井「のぉう！！こ、股間が.....っ！！」



鷲宮「死ねっ///」