なな。 (32/32)








翌日学校では
俺とゆいが付き合った事に
みんな驚いて
何度も確認された。





「海斗、おめでと」



「せいや、てんきゅー!」


俺はせいやに付き合った事を
家に帰ってからすぐに伝えた。

そしたらすぐに
‘‘おめでとう’’とたった5文字
だけど、気持ちのこもった
返事がきた。



「瀬崎かわいいからなー
誰にもとられないよう
見張っとけよ?」


せいやにそう言われて焦った俺。




「お、おう....」



「弱気になんなよな!」





せいやとの会話を終え
すぐさまゆいの元へ。



「ゆい!今日暇?」


「今日?んー」


悩んでいるふりをして
俺の顔を伺う俺の彼女。

こいつ、遊んでるな!



「じゃ、いいや。」



俺が素っ気なく
どっかいこうとすると



腕を掴んで



「今日暇。
すんごく暇。」




笑った。





「よし、今日は遊園地だー!」



「え、遊園地?」




「んじゃ水族館だー!」




「水族館!?」



「んじゃ海。」





「うん!海がいい」










俺たち2人、ゆいと海斗は
まだまだこれから先ずっと
仲良くやっていけそうです。






明るい未来が待ってますように。