なな。 (26/32)






俺の望みか.....
やっぱりゆいと付き合う事かな。



ゆいに告白して彼氏になる
事かな?









俺はしばらく考えた。

そして












「俺は参加しません!」








そう言った。






俺の言葉を聞いて驚く女の子。



「本当にいいの?
クリアすることで
あなたの望みが叶うのよ?!」



多少テンパってるようだ。
初めてのケースなのか?


俺はそう思ったけど
しばらくしてから




「俺は自分で勇気を出して
告白して彼氏になりたい。」







断言した。






「わかったわ。
参加しないだなんて
初めての事だから少しだけ
驚いたわ。」


驚きながらも
俺の言葉を聞いて
冷静な女の子。



「後悔しないことね。
夢ゲームは人生で一度切り。
もう2度と私に会うことは
ないでしょう。」



一度切り....。
でもまあ、いいか。
俺は自分で成功させる。







「大丈夫!俺はできる男だ!」



夢だからなのか
妙に自信満々な俺。

そんな俺を興味の無さそうに
みる女の子。







「ま、せいぜい頑張って?」











そう言い最後に
少しだけ可愛い笑顔で笑って






消えた。