なな。 (24/32)





「なんか海斗君に話したら
スッキリした。
話聞いてくれてありがとう」



涙を拭いて立ち上がり




「帰ろっか!」








そう言ったゆいは
とてもかっこよかった。




「うん、送る!」



そしてゆいを送って家に帰った俺。




玄関の鍵はしまってて
マイ鍵を取り出そうとしたら
部屋にあるの忘れてて
しばらく入れてもらえませんでした。




そして1時間後ようやく
鍵が空いて土下座して
謝りました。



いやー母さんこえぇ。







「ふーさっぱり~」



無事家に入れてもらえた俺は
ベットで携帯を触ってた。

しばらく携帯を触ってた手を止め
横になる。



今日ゆいと海行けて良かった。
ゆいの話を聞けて良かった。
あんな想いしてたんだなって
思わなかったなー。



守ってあげたい。







俺はその思いを最後に
意識を手放した。