6人目の人はどんな人? (18/38)
「私の望み....?」
私の望みは...っ....
「私が変わってみんなが私を
必要としてくれる楽しいクラスに
なってほしい。....です。」
「了解です。
あなたの望みは‘‘全て順調に’’
ですね?」
そう冷静に言い
静かにまた喋り出した。
「今から言うことを
よく聞いてください。
今回のあなたへの条件は
‘‘遥ちゃん、敬太君、西條さんの
3人の問題を解決する事’’です。」
「なんでこの3人なの.....?」
ハッ
思い出した。
遥ちゃんはいじめにあってて
敬太君は家計が大変で
中学生なのにバイトをしてて
西條さんは年上の男と夜遊びを
してるんだった。
私は不安になった。
まだ変われてもいない私が
この3人の問題を解決できるか
すごく不安で仕方がなかった。
でも.....
「わかりまし....た。」
変わるんだ。
こんな夢ゲームなんかに
頼らないで自分自身で
変わらなくちゃ.....!
パァァァァァァァァーーーー
急に辺りが真っ白に
光輝いた。
私は意識がなくなりつつある中で
小さなはっきりとした声を聞いた
「夢ゲームは人生で一度切り。
成功したら幸せな未来が、
失敗したらこの先地獄よ?
せいぜい頑張って。」