第4章 (5/8)
瑠花の両親の過去


それから当時の夫に
そのことを話し殴られた。

承知の上で。

でも私は言い返した。

「確かに私のしたことはいけなかったわ…でも、あなたもあなたよ!仕事…仕事っていって私に瑠偉を任せきり…それにあなたも前に不倫…していたのは私知ってるんだから…」


私達がやり直すのは
無理があった。

お互い心がもぅ離れてしまった。

これ以上の修復は不可能。

それに瑠偉はもぅ大きいから
新しいお父さんを受け入れるのは
無理がある…