第3章 (5/15)
ロックNo





「えいちゃん!ここ私たちの秘密基地にしよ??」


森の奥底にあった小さな小屋。

「なにかいやなことあったときはここにこよ?」

「なんかきたねぇよ~」

「綺麗にしよ!!」

小さい子供のようにはしゃぐ瑠花。

「私たちだけの二人の秘密だよ??」

「はいはい」