俺の家族 (10/10)
階段を降りて
リビングに行くと料理をテーブルに置いている母さんとひなの姿があった。
母さん『あら。亮太。おはよう♪』
【思ったより元気そうじゃない(^-^)/】
ひな『お兄ちゃんおはよ~♪』
【昨日は急に倒れたけど、元気そーでよかった☆』
と2人があいさつをしてくる。
俺『おう、おはよう』
お?今日は目玉焼きにウィンナーか!
母さん『今日は学校なんでしょ?はやく食べなさい?』
【亮太ったら遅刻が多いんだから…。】
俺『あーい…』
まだ眠気がある俺は怠そうに返事をした。
母さん『それより聞いてよ!亮太♪このウィンナーを見てると、昨日の父さんのちん…『目玉焼きおいしそうだねぇぇぇ!?母さん!』
【父さんったら激しいわ(*/ω\*ヾ)】
朝から可愛いひなの前でなんてこと言おうとしてんだこの人はっ!
ピーちゃん『ワウンっ!?』
【なに!?そんなにでかいのか…っ!?父さんのちん…『もうやめてぇぇぇぇ!』
ひな『なになにー?』
【ちん……なんだろ?】
ひなはもうお兄ちゃんとあっちで学校の準備しよーかぁ?あはは…
この1匹と1人のお陰様で
家を出発するころには目が覚めていた。