ストーカーLevel15 (19/21)

美月「何?」



工藤「俺、絶対黙ってようと思ってたけど、もうこれ以上無理」



美月「なんのこと「青山さんが好きなんだ。」



美月「……………え?」



工藤「……………」



私の周りの時が、一瞬息を詰めたように止まった気がした。




♪~♪~♪~
その刹那、軽快なポップスが鳴り響く。



黙れ、私の携帯。
空気が読めないにも程がある。
マナーモードにしておくんだった。


工藤「出なよ」



美月「あ、ありがとう…」



ピッ。



美月「………はい」



麻衣「あ、美月ちゃん!?」



美月「お姉さん…」



どうして私の電話番号を知っているんだろう、なんてあの沖谷のお姉さん相手に考えても無駄だろうか。



麻衣「ごめんなさい!私、うちの弟に余計なこと言ってしまったみたい!」



美月「…え?どういうことですか?」