ストーカーLevel14 (4/16)

美月「……何その顔」



視線のする方へ顔を向けると、ニヤついた真理子と目が合う。



真理子「別に~」



美月「別にって顔じゃないよ」



真理子「うん、青春っていいもんだねぇ」



噛み合わない真理子の発言の意味を考えているうちに、当人はさっさと席に着いて鞄を開けていた。



…なんて自由なやつだ。



真理子「あ~そうそう」



鞄を漁っていた真理子が抜けたような声を出し、ふっと顔をあげて私を見る。



美月「今度はなんですかw」



次はどんな自由発言が飛び出てくるのかと半分構えるようにして聞き返すと、

真理子はニコリと笑って言った。



真理子「仲直りできてよかったね、美月」


美月「……………!」



美月「ま、真理子ぉおおうおうおう!」



真理子「はいはい、わかったから寄るな」




私は真理子のこういうところが本当に大好きだ。