ストーカーLevel13 (3/18)

沖谷「それで…あのことなんだけどさ」


美月「あのこと?」


沖谷「カフェの…」


美月「そのことはもういい」


沖谷「だから俺が嫌なんだよ!!!」


美月「………っ」


沖谷「あっ、ご、ごめんねっ大声だして。でも、聞いて欲しいんだ」


美月「……………」


沖谷「実はね、あの人」


美女「ああもうっ、よかった!ここにいたのね」


声がした方を振り返ると、前にいた例の美女がそこにいた。

まるで恋愛ドラマみたいに、作られたようなタイミングのよさ。


沖谷「今日、約束してたっけ?」


美女「してないけど、心配だったから」



すぅっと体中から血の気が引いていく。

どうしよう、やっぱり帰りたい。