ストーカーLevel11 (7/22)

真理子「いや、たぶん知らないの美月だけだと思うよ」


美月「そうなの!?」


真理子「学校一のモテ男ナメんなww女子の情報収集能力は凄いんだからww」


美月「ああそうだった。最近沖谷がモテ男って忘れがち」




真理子「それを忘れてこの先どう進められようか。否!前進なし!」




美月「何キャラだよ」


真理子「真理子素顔バージョン」


美月「 」


真理子「冗談だよ」


美月「動揺するわ馬鹿」


真理子「で、どうするの」


美月「とりあえず私は、私たちにSHRを無視された挙げ句泣いてる先生を慰めに行く」


真理子「色々間違ってるよ」


美月「私も冗談。どうするって誕生日のこと?」


真理子「そうそう。……ね、工藤くんも誕生日は祝うべきだって思うでしょ?」


真理子は斜め後ろに座る工藤くんに話を振った。


今の間は何だったんだろう。心なしか真理子の口角が上がっているように見える。



また何か企んでいるんだろう。今のところ全く意図は見えないが。