さん (28/30)
つづき
蓮「いや風呂の事で葵と翼はあの兄妹バカにできんからな」
翼「は?」
葵「え、俺も?」
稜「うん(笑)覚えてないやろうけどな」
蓮「小さい時2人で入ってたやん?」
蓮「俺と稜は1人で入ってたり紘と入ったり色々だったけど、基本葵と翼がセットで入ってたんな」
翼「まっていつの話」
稜「俺が高校生で蓮が中学生くらい?で、三つ子が小学低学年くらい?」
蓮「んー、そんなもんやな」
翼「え、じゃあ去年までの俺らの歳で1人で入ってなかったん」
蓮「いや1人で入れんかったんおまえらやからなw中学高校の俺らが1人で入れん訳ないだろ。誤解を招く言い方をやめろww」
葵「wwwww」
蓮「で、紘が俺か稜としか基本入らんからお前ら2人泣いて怒ったんよな」
『まじでか』
蓮「紘は俺らの妹やぞ!って。イコール俺らの妹でもあるんやけどな(笑)」
稜「いやーあの時は困った(笑)」
稜「紘は俺か蓮と入る言ってんのに葵と翼は3人で入るって言って泣いてるし」
蓮「当時から三つ子はセットで一緒に居たのに紘は風呂の時だけ俺か稜にくっついてくんのな。で、母さんがなんで俺らと入る方が好きか聞いたら髪洗ってくれて風呂で遊んでくれるからやって」
『wwwwwww』
葵「な、んだそれ」
翼「絶対うそ。おれそんなんで泣かんし絶対うそ」
稜「嘘ちゃうから(笑)」
『しんどwwwww無理wwww』
蓮「で、泣いて怒って誰と入るか決まらんからその日は温泉行った(笑)」
葵「温泉w」
稜「泣きわめく2人見て父さんがなら全員で温泉行くか!みたいな」
稜「母さん仕事で居らんかったから紘は自動的に男風呂やしそれなら皆で入れるしって感じでその日は収まった」
『その日は』
稜「その日は(笑)」
稜「次の日同じやりとりがまた起こって小さいんやし3人揃って入れるやろって三つ子で入ってたわ」
蓮「俺扉の前でちょくちょく中除きながら溺れてないか監視してたけどな」
葵「無理www」
翼「なあまって」
翼「その温泉の時って紘が頭打ったとき?」
稜「!覚えてん?」
翼「なんか紘が転けて頭打ったのはなんとなく覚えてる」
『まじで』
稜「よく転ける子だった」
葵「言い方が親目線すぎて笑う」
蓮「俺でも多少親目線入るのに稜とかもっと親目線入るわ」
『パパ………』
蓮「パパやめろ」