いち (14/30)
怖いテレビ見てる時
『っ怖』
翼「怖いならみんなブス」
『うるさい』
翼「あー、そ。そーいう事言うん。へー。……葵、部屋行ってゲームしよ」
葵「えー…よ」
『ごめんなさい。ごめんなさい。1人にしないで下さい。』
翼「え?なんて?」
『あとでアイス買うんで一緒に居てください』
翼「次はないからな(笑)」
『はい。すいませんでした。』
葵「そんな怖いなら見んでええのにwww」
『見な夏って感じせん』
葵「にしても厳戒態勢すぎるやろww」
この時はソファーに座って両サイドを2人に座って貰ってました。
で、お化けでそうな所は手で顔を隠してソロっと見てたんですがその手を2人がかりで外してくるんですね。
もろに見た時は怖すぎて泣きました
で、泣かされながら見てるとリビングの電気が消えまして紘パニックでソファーから落ちました。
腰抜けて恐怖で動けないでいると、明らかに葵と翼ではない何かに足掴まれたんですよ(笑)
で、絶叫
『ぎゃぁぁぁぁぁぁあああ』
『なに、ほんま、ありえん、むりむりむり(半泣き)』
『ほんま無理死ぬ無理……うあああああああ(号泣)』
絶叫しながら号泣wwwww
流石にやばいと思ったのか翼がソファーに引き上げてくれて抱っこしてくれました
で、葵が電気をつけに行き部屋が明るくなるとソファーの所でめっちゃ焦ってる蓮くんがいまして、全部蓮くんの仕業でした。
蓮「いやほんまごめん。そんなに怖がると思わんかった」
翼「限度を考えてくれ」
葵「もーこれ絶対今日1人で寝んやつ」
『あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙(まだ泣いてる)』
蓮くん曰く、久しぶりに実家に帰ると弟妹が仲良くしてるからそれで遊びたかったらしいです。
紘にはいい迷惑でした(笑)
今年の夏の話で、この年でこんなに泣くとは思ってませんでした。
この後、紘の絶叫と泣き声が大きすぎて近所の人が家に来まして(子供の多い住宅街に住んでる)帰ってきた親に蓮くん怒られてました(笑)
紘は年下の小学生、中学生に慰められました(笑)