ケース10 (18/19)

俺は泣いた。


もうでる涙はないと思っていたのに、、、


娘の優しさに泣いているのか、自分を責めて泣いているのか分からない。


ただ涙が溢れたんだ。


車いすの男は俺に静かに近づき言った。


「代償は、あなた。あなたにこの店の支配人をやっていただきます。」