第1章 (21/46)
彼女が自殺未遂をした。




放課後、俺はバスケを
休み、瑠花のいえにいった。

チャイムを鳴らしても
瑠花がでてくることは
なかった。


「…おかしいなぁ…ねてんのかな」


仕方なく俺は家に帰った。