第1章 (14/46)
彼女が自殺未遂をした。





瑠花はあのとき
どんな気持ちだったんだろうか?


「じゃ、また後でな?」

「いってらっしゃい♪」



全てがうまくいってたと
おもっていた。


もぅこのときから
歯車は狂いだしていたんだ。


それにどうしては
俺は気づけなかったんだろうか。