人の心の本音が聞こえるんだが…

俺『う…』


和馬『おお！亮太！大丈夫か？』


心配そうな顔の和馬がそう声をかけてきた。


俺『あぁ。大丈夫大丈夫！じーちゃんにあっちの世界に連れていかれそーになったぐらい(^O^)／』


和馬『それやべーだろ』


じーちゃん…！
プリン勝手に食べてごめんね！(*/ω＼*ヾ)てへ☆


和馬『まっ！早くしねぇーと遅刻するぞ？』
【あー。早く佐紀ちゃんに会いてぇー…。】

ん？(´^ω^｀)
なんか和馬の方向からなんか聞こえた。

俺『んーと…誰かいる？』

俺は和馬の後ろを見てみるが…
誰もいない。

和馬『は？？なに言ってんだ？？』
【早くいかねーと。佐紀ちゃんに会えねぇーだろっ！】


佐紀ちゃん？
佐紀と言えばうちの学校のアイドル…。
てことはやっぱり和馬が言ってるのか？

俺『和馬さぁー。佐紀ちゃん好きなのか？』


和馬『は？そんなわけねぇーだろ。』
【え、え、ちちちょ、なな、なんでバレたぁ！？】


ふーん…。
なんか階段落ちたら
面白い能力GETしたわ(^O^)／☆