人の心の本音が聞こえるんだが…

俺『よし！いないな！』

そう、校門で相原がいる気がしたので走ってきた。

葵『え？誰が？』
【きゃ///亮太くんと下校してる(^O^)／☆】

俺『……』
なんでぇぇぇぇ！？

なんで相原が…！？


俺『なんでお前が…ってスボンを脱がすなぁぁぁ！』


なんでスボン脱がそうとしてるの！？


葵『足が寒いんだよ…カス』
【ハァハァ…。亮太くんのスボン///』


俺『本当やめてっ！俺が警察に捕まる…ってパンツだけはやめてぇぇ！？』

足が寒いのにパンツはいらねぇーだろ！？

葵『……頭が寒い』
 【あら♪大事な部分が見えそー///】


パンツ頭にかぶる気！？


俺『ちょ！誰かっ！誰か助けて…！いやぁぁぁ！』


もうお婿にいけません……。


俺はこの後も相原とスボン＆パンツ争奪戦が続きやっとの思いで取りかえすことができて家に帰ったのであった。


～第四章～

完