京都府 (4/33)


後ろから声がしてふりかえって見ると
少し離れたところに立っていた。


「急に立ち止まってどうした?」

「翔ちゃん。私…」




下を向いている
ちづのところへ戻った。


「ちづ?」

「…もう、翔ちゃんと
話せなくなるかもしれないから
私の気持ち言うね。」